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【埼玉】

「食べたい!」応え 県育成品種米「彩のきずな」 スーパーで販売開始

ベルクでの販売が始まった「彩のきずな」の米袋

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 県育成品種の米「彩(さい)のきずな」の販売が、スーパーチェーン「ベルク」(本社・鶴ケ島市)の各店舗で始まった。農協の直売所以外での本格販売は初めて。日本穀物検定協会の「二〇一七年産米の食味ランキング」で最高ランクの「特A」を獲得した味を、手軽に楽しめるようになった。

 「彩のきずな」は県農業技術研究センター(旧農林総合研究センター)が〇三年から九年かけて育成し、一四年に品種登録。県生産振興課によると、今までは作付面積が少なかったため、県内の農協直売所でしか販売されていなかった。

 今年二月に「特A」を獲得したことで、県に対し消費者から「どこで買えるのか」「直売所は遠くて行けない」との声が相次いだ。作付面積が昨年産の三千四百ヘクタールから四千ヘクタールに増えたこともあり、県と農業団体がベルクに働き掛けて販売が決まったという。

 「彩のきずな」は県内全七十二店舗のほか、東京都と群馬、神奈川、栃木、茨城各県の計二十六店舗で販売されている。 (井上峻輔)

 

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