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【埼玉】

久喜市、理科大跡地の改修計画を見直し 教育部など鷲宮総合支所へ

 久喜市の東京理科大久喜キャンパス跡地の活用計画を再検討していた梅田修一市長は二十日、旧特別教室棟に専門学校を誘致するなど改修計画を見直す方針を明らかにした。教育委員会教育部は鷲宮総合支所に移転させる。活用計画の見直しに伴い、改修事業費約四億円を減額する一般会計補正予算案を二十七日開会の市議会定例会に提出する。

 理科大跡地は二年前に撤退した大学側が四割の土地や建物を市側に譲渡。市は旧特別教室棟を生涯学習センター、旧校舎棟を「子育て教育センター」などに改修する計画を進め、今年一月には教委も移転していた。

 しかし、四月の市長選で当選した梅田市長が来年四月予定の組織機構改革と併せて活用計画を見直すことにした。計画を進めた場合、各施設の維持管理に多額の費用が必要になることなどが理由だ。

 新たな計画では、福祉部の子育て支援課と保育課を健康増進部に移管し「健康・子ども未来部」と改め、教育部とともに鷲宮総合支所に配置する。

 旧特別教室棟には専門学校を誘致するなど民間活用を図る。旧校舎棟には老朽化した市内四地区の保健センターの機能を集約する。

 一方、梅田市長が「建設する場所を含めて再検討する」としていた跡地での学校給食センターの新設は計画を進める。 (中西公一)

 

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