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【埼玉】

規格外のタマネギ有効活用 坂戸・農家の女性ら 無添加ドレッシング開発

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 坂戸市の農家の女性たちが規格外で出荷できないタマネギを利用した無添加の「たまねぎドレッシング」(百四十ミリリットル、五百四十円)=写真=を開発し、JAいるま野坂戸農産物直売所などで販売を始めた。ラベルには「捨てない」という意味の方言を使った同市の地域ブランド「オッポラン研究所」のロゴを入れた。

 「オッポラン(捨てない)精神」で商品化に取り組んだのは、坂戸市農産物生産組合「すいおう部会」の女性五人。これまでも、葉や茎を食用にするサツマイモ「すいおう」の特産化を目指し、食用にならないイモ部分を使った焼酎を商品化している。ドレッシングの開発は、昨年十一月の「にんじんドレッシング」に次ぐ第二弾だ。

 温風乾燥機で作ったドライタマネギを加えることで独特の辛味を抑え、しょうゆにゴマの風味を加えるなど、試行錯誤の末に納得の味にたどり着いた。酸味が効きながらも、タマネギの甘さを感じる自然なおいしさを実現したという。

 販売は同直売所のほか、JAいるま野いるマルシェ(富士見市の「ららぽーと富士見」内)、丸広百貨店坂戸店で。 (中里宏)

 

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