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【埼玉】

昨年の交通死175人 全国ワースト3 自転車事故が急増

 県警は四日、二〇一八年中の県内の交通事故発生状況を発表した。死者数は百七十五人で、都道府県別では愛知県(百八十九人)、千葉県(百八十六人)に続く全国ワースト三位。ワースト二位だった一七年から二人減にとどまり、依然として交通事故の犠牲者が多い実態が浮き彫りになった。

 死者の年齢別では、六十五歳以上の高齢者が八十三人(前年比十二人減)と最多で、全体の47%と半数近くを占めた。状況別では、歩行者が六十五人(同五人減)で最多。二番目に多かった自転車が前年から最も増え、五十人(同十八人増)だった。

 死亡事故の時間帯では、午後四〜八時が三十九件と多発傾向にあった。県警交通総務課は「交通量が多い上、暗くなって見通しが悪くなるため」と分析。事故防止のため、運転手や歩行者らに「早めのライト点灯や反射材の着用」などを呼び掛けている。

 死亡事故を含む人身事故は約二万四千百件(前年比約二千百件減)で一九八二年以降では最少、負傷者数は約二万九千百人(同二千九百人減)で八一年以降では最少。いずれも、八年連続で減少した。 (森雅貴)

 

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