東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

繭玉、上手にできた 所沢で小正月行事

紅白の団子を小枝にさして歓声を上げる園児たち=所沢市で

写真

 繭玉に見立てた団子を枝にさして一年間の健康を願う「まゆ玉飾り」が十日、所沢市三ケ島のあかね保育園であり、園児約四十人が参加した。紅白に着色された小麦粉を丸め、二百個近くの団子をこしらえた園児たちは「上手にできて上手にさせたよ!」と歓声を上げた。

 かつて養蚕業が盛んだった県西部では小正月(十五日)のころ、繭玉飾りをして一年間の豊作や人々の幸せを願う風習があった。あかね保育園では、子どもたちに地域の伝統行事を継承しようと、二十年ほど前から実施している。

 年中の鈴木莉々亜(りりあ)さん(5つ)は「楽しかった。もう元気いっぱいだから、(一年間の健康は)お祈りしなくても大丈夫だよ」と笑顔を見せた。 (加藤木信夫)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報