東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

「おもてなし」芸人に学ぶ さいたま 都市ボランティア初研修

おもてなしについて語る岡崎朋美さん(右)やナダルさん(左から2人目)ら=さいたま市の埼玉会館で

写真

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで県内会場周辺の案内などをする「都市ボランティア」の初めての研修会が二十二日、さいたま市浦和区の埼玉会館で開かれた。講師にお笑い芸人らを迎え、相手を笑顔にするおもてなしを学んだ。

 県の都市ボランティアは九千六百五十人の応募があり、年齢構成のバランスなどを考慮して五千四百人が選ばれた。この日の研修は二回に分けて行われ、計千百二十人が参加した。

 おもてなしをテーマにした座談会では、長野冬季五輪スピードスケート銅メダリストの岡崎朋美さんや、お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさんらが登壇した。

 岡崎さんは外国人との接し方を「ジェスチャーでも通じる。どんどんコミュニケーションをとることが大事」と助言。ナダルさんは「お笑いも全力でやらないと伝わらない。ボランティアも全力でやれば伝わる」と訴えた。

 県オリンピック・パラリンピック課によると、都市ボランティアは五人一組のチームで活動。一日の活動時間は五時間程度で三十分活動したら三十分休憩する流れを繰り返す。交通費や食費を含んだ「活動費」として一日当たり二千円がクオカードなどで支給される。

 参加者からは「会社に届け出るボランティア参加証明書は発行されるのか」などと質問も相次いでいた。

 同様の研修会は二月までに県内四カ所で計八回開く。四月からは語学や障害者の対応などの研修をし、本番への準備を進めていくという。(井上峻輔)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報