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【埼玉】

木製大水車 再び日本一へ 寄居・川の博物館

解体され、より大型のものに生まれ変わる木製の大水車=寄居町の県立川の博物館で

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 県立川の博物館(寄居町)のシンボルである木製の大水車が老朽化のため解体され、より大型に生まれ変わることになった。かつて日本最大だった現在の直径は二十三メートルだが、新たな水車は二四・二メートルと大きくなり、再び日本一となる予定だ。解体が始まる二月五日には、水車作りの職人の説明を受けながら工事の様子を間近に見られる見学会が開かれる。

 同館によると、水車は一九九七年八月の開館時にシンボルとして設置。当時の「日本最大の水車」として話題を呼んだが、二〇〇四年に岐阜県恵那市の道の駅「おばあちゃん市・山岡」に完成した直径二十四メートルの水車に日本一の座を明け渡した。老朽化で一五年から動かなくなっていた。

 新水車は、直径約五十センチ、長さ三十メートル超の飯能産のヒノキ「西川材」を七十本以上使い、夏ごろまでの完成を目指す。

 解体工事見学会は午前十一時半、午後一時、同二時の三回。各回定員十人で、参加費三百円。

 同館広報の若目田葉子さんは「迫力のある工事になると思うので、ぜひ見てほしい」と話している。問い合わせは、同館=電048(581)7333=へ。 (渡部穣)

 

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