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【埼玉】

「ヌゥの絵本」大賞に岩崎さん さいたま市募集に29作品

コンクールで入賞した(左から)斉藤さん、岩崎さん、高橋さん=さいたま市役所で

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 さいたま市が昨年募集した、市のPRキャラクター「つなが竜(りゅう)ヌゥ」の絵本コンクールの結果が発表され、同市見沼区の岩崎潤さん(61)の作品「ヌゥのいるところ」が最高賞の大賞に選ばれた。

 大賞作品は二千冊製本して市内の幼稚園や保育園、医療機関などに三月ごろに配られる。

 コンクールはヌゥを通じて市に愛着を持ってもらおうと企画され、二〜四歳児向けの絵本を募集。一都九県から計二十九作品が寄せられた。大賞のほかに、同市見沼区の斉藤康子さん(40)が優秀賞、越谷市の高橋敬子さん(59)ら二人が準優秀賞に、それぞれ輝いた。

 「ヌゥのいるところ」は、全三十一ページでヌゥが育った見沼の自然を題材に、ヌゥ自身がその魅力を四季を通じて紹介していく内容。さいたま市役所で開かれた表彰式で岩崎さんは「大賞で驚いたが、うれしい」と受賞を喜び「ヌゥの存在を身近に感じながら親子で楽しんでほしい」と話した。

 選考委員会の座長を務めた高須賀昌志・埼玉大教授は「入賞作品は物語やメッセージなどに奥深さがあった。読んだ子どもたちはいろんな発見があると思う」と講評していた。

 製本する二千冊は、読み聞かせなどに活用してもらう予定。全ての応募作品は五月八〜二十四日に市役所で展示される。(藤原哲也)

 

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