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【埼玉】

入間市博物館「むかしのくらしと道具展」 「平成最後」で特設コーナー 13日まで

昭和のステレオ(左)とジュークボックス=いずれも入間市博物館で

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 昭和初期〜平成時代のさまざまな道具を紹介する「第二十二回むかしのくらしと道具展」が、入間市博物館(同市二本木)で開かれている。日々の生活や遊びで使われた品々や学用品など約六百点が並ぶ。一九九八年からほぼ毎年一回開いていて、平成最後となる今回は、平成に関わる特設コーナーを開設した。十三日まで。 (加藤木信夫)

 特設コーナーは「平成の遊び道具」、昭和〜平成の「電話の変遷」、同期間の「音楽を聴く道具の変遷」の三カ所。

 遊び道具は「パソコン&インターネット」の平成時代を象徴する家庭用ゲーム機のソフトや携帯電話型のおもちゃなどを展示。

 学用品も併せて紹介し、教科書の大判化に伴い、ランドセルのサイズが昭和時代から一回り大きくなったことが分かる。「配布プリントもB5判からA4判、B4判からA3判へと大きくなった。ランドセルの重さ軽減のため、教科書などを学校に置いて帰る『置き勉』を認める動きが各地で進むのもうなずけます」。同館学芸員の津久井浩一さんが解説する。

昭和25〜35年ごろのランドセル(左)と、大型化した平成のランドセル

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 「電話の変遷」では、アニメ映画「となりのトトロ」でも描かれている磁石式電話機(昭和)から、スマートフォン(平成)までを時系列で並べた。

 箱型蓄音機(昭和)や、百円硬貨を入れると四曲まで音楽を聴ける米国製ジュークボックス(同)から、ダウンロード音楽専用機(平成)までをそろえた「音楽を聴く道具の変遷」も興味深い。

 観覧無料。蓄音機やステレオプレーヤーによるレコード鑑賞(十一日)、街頭紙芝居の実演(九日)などの関連イベントもある。問い合わせは入間市博物館=電04(2934)7711=へ。

明治〜昭和40年代に使われた磁石式電話機(左)から時系列に並べられた電話機

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