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【埼玉】

戸田競艇場 地域のパークに 全国に先駆け、子どもの遊び場誕生

子どもの遊び場のオープンに招待され、喜んで遊ぶ子どもたち=いずれも戸田市で

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 戸田市の戸田競艇場に8日、子どもの遊び場「BOAT KIDS PARK モーヴィ戸田」がオープンした。競艇場のイメージアップを図ろうと、BOATRACE振興会(東京都港区)が、子どもの遊び場づくりの大手・ボーネルンド(同渋谷区)と協定を結んで全国24の競艇場に呼び掛けたところ、戸田がいち早く手を挙げて第1号を設置した。

 振興会によると、競艇の売り上げは1991年度をピークに減少し、2011年の東日本大震災で激減。その後、スマートフォンで投票できるようにして持ち直したが、来場者が減ったことで競艇場内には余剰スペースが増えた。競艇場を地域に開かれた場所にしようと「ボートレース場のパーク化構想」が生まれ、子どもの遊び場設置につながった。

 今回の設置では、振興会が新たに制度を設け、上限いっぱいの5000万円の支援金で遊具を買い、施行者の戸田競艇企業団に譲渡。企業団がさらに7000万円をかけて整備した。

 競艇場2階の屋内エリア738平方メートル、屋外エリア217平方メートルに「ベビー」や「アクティブ」「アウトドア」「チャレンジ」などのゾーンを設け、大小さまざまな遊具を設置した。競艇場の開場日に営業し、利用料金は平日1日300円、土日祝日は1時間10分300円の時間制。

 8日のオープンには、近くの幼稚園児と小学生計約100人が招かれ、遊具を楽しんだ。 (稲垣太郎)

全国の競艇場に先駆けて子どもの遊び場が設置された戸田競艇場

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