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【埼玉】

<秩父点描>闇に浮かぶ放流の勢い 浦山ダム「常用洪水吐き」

あたりが暗くなる中、ダムの堤体を流れる水=秩父市で

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 秩父市の浦山ダムで、堤の穴「常用洪水吐き」からの放流が昼夜、続けられている。白い水の流れを一目見ようと、近隣のダムファンたちが見学に訪れている。三月一日まで。

 常用洪水吐きの高さは百二十八メートル。毎秒二トンの水が放流されている。放流は二十四時間続いており、夜間はオレンジ色にライトアップされている。

 ダムを管理する「独立行政法人水資源機構」によると、常用洪水吐きからの放流は、台風があった昨年十月の放流以来、ほぼ四カ月ぶり。

 浦山ダムでは、水は地下の水路を経由して発電などの設備を通るため、普段は堤体を流れることはない。常用洪水吐きは、台風などでダムの水位が上がった時にも利用するが、今回は設備の整備のため開放している。 (出来田敬司)

 

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