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【埼玉】

米軍基地工事残土 搬入に向け申請書 所沢市に提出

 米軍横田基地(東京都福生市など)の工事残土を所沢通信基地(所沢市)へ搬入する計画について、所沢市は四日、土砂の搬入ゲート新設に必要な「道路工事施行承認申請書」が、米軍の委託業者から同日付で市に提出されたと明らかにした。工事の許可は通常一週間程度で下りるといい、その後に搬入工事が始まる見通しとなった。

 市によると、米軍が申請したのはゲート前の市の歩道を掘り下げる工事。懸念される土壌汚染の有無に関わるものではなく、書類に不備がない限り、市に差し止める権限はないという。

 また、市は二月二十六日に搬入土砂に関する米軍の土壌汚染調査データが、防衛省北関東防衛局を通じてメールで届いたとも明かした。ベンゼンや鉛など二十七項目を調査対象とし、いずれも「基準値以下」と記されていた。ただ、調査の実施時期が一年以上前の二〇一七年十月で、調査箇所も五カ所のみ。どこが調査したのかも不明という。

 市は四日、調査の正当性を証明する資料の提出を求める要請書を同防衛局に提出した。 (加藤木信夫)

 

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