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【埼玉】

韓国・江陵市との姉妹都市交流継続 秩父市長が表明

 日韓関係の悪化が懸念される中、韓国・江陵(カンヌン)市との姉妹都市協定について、秩父市の久喜邦康市長は八日、市議会三月定例会で「三十年以上の歴史は崩れるものでなく、今後も続けていきたい」と述べた。

 一般質問で、上林富夫市議(サンライズ秩父)が「韓国は海上自衛隊の哨戒機にレーダーを照射し、日本海で北朝鮮と取引をしている疑いもある。江陵市との姉妹都市関係を解消すべきではないか」と迫った。

 久喜市長は「江陵市との付き合いは三十年以上前に議員提案をきっかけに始まった。国と国との関係はいろいろあるが、両市の関係は継続していきたい」と答弁した。

 両市は一九八三年に姉妹都市協定を締結。昨年十月には相互に職員を派遣し合うことで合意した。しかし、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟判決などの影響で「関係を解消すべきではないか」などの抗議が秩父市に寄せられ、職員の安全確保などを理由に派遣を中止した。 (出来田敬司)

 

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