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【埼玉】

秩父歌舞伎の魅力を伝える 市民会館で催し 衣装など120点一堂に

舞台衣装や小道具などが出品された「秩父歌舞伎の世界」展=秩父市で

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 秩父地方の伝統芸能を紹介する「秩父歌舞伎の世界」展が九日、秩父市熊木町の秩父宮記念市民会館けやきフォーラムで始まった。地元の芸能団体「秩父歌舞伎正和会」の公演で使用される衣装や小道具、台本など約百二十点を一堂に展示、その魅力を分かりやすく伝えている。十七日まで。

 ふだん身近に感じることが少ない歌舞伎を、特に若い世代に知ってもらおうと市が今回初めて開いた。

 古い言い回しで理解しづらいストーリーを分かりやすく解説したり、豆や貝殻を使って波音やカエルの鳴き声の出し方を体験したりするコーナーもある。期間中、三味線や隈(くま)取りを体験する催しも予定されている。

 担当者は「写真撮影や着付けなど裏方に回る人たちにも焦点を当てた。普段の公演で見られない違った一面にも目を向けてほしい」とPRしている。

 午前十時〜午後五時。十日午後一時からは同市民会館大ホールフォレスタで、正和会などによる歌舞伎の公演も開かれる。十二日は休館。

 問い合わせは同市民会館=電0494(24)6000=へ。 (出来田敬司)

 

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