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【埼玉】

加須市「性的少数者に配慮」 申請書など128件 性別記載廃止へ

 加須市は十二日、性的少数者に配慮し、市で取り扱う申請書や証明書、通知書などの性別記載を廃止すると発表した。対象は性別記載のある三百五十六件のうち、百二十八件。早ければ四月一日から実施する。

 市によると、人権を尊重し、多様な個性を認め合う観点に基づく施策で、昨年の各課調査を基に不必要と思われる性別記載があるものについて削除する。ただし国や県の法令による定めがなく、市独自の判断で削除を決められ、事務処理に支障を来さないものに限定。削除が困難と判断される場合でも、性別記載が選択式のものは自書式にするなど可能な限り配慮する。

 四月から予定しているのは市の条例や規則などの定めがなく、すぐに対応が可能な三十六件。市規則などの改正が必要な九十二件は二〇一九年度中に所定の手続きを行い、順次廃止する。(中西公一)

 

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