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【埼玉】

独自の感性生かして 横瀬町の木造校舎 障害者アート展

旧校舎の教室の黒板を埋め尽くすユニークな作品の数々=横瀬町で

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 秩父地域の障害者たちが手掛けた作品展「アートセッションin横瀬」が、横瀬町芦ケ久保の町有施設「あしがくぼ笑楽校」(旧芦ケ久保小学校)で開かれている。それぞれの感性が織りなす絵画やオブジェなどの作品約300点が、かつての木造校舎の教室や廊下を彩っている。17日まで。

 2020年東京パラリンピックを前に、障害者と健常者が尊重し合うきっかけにしようと、ともに障害者を支援する社会福祉法人「昴(すばる)」(東松山市)と「清心会」(秩父市)が開いた。昴は昨年11月から嵐山町と本庄市で、同様の企画展を開催している。

 作品を手掛けたのは、主に清心会の施設やサービスを利用する20〜80代の障害者たち。人物や花を描いた絵や、宇宙人のピクニックや葬式の様子を色鮮やかに描写したイラスト、紙や毛糸、ピンポン球などで作ったお守りなど、ユニークな作品が並ぶ。

 昴の職員石平裕一さん(47)は「木造校舎の温かい雰囲気とともに、魅力あふれる作品を楽しんでもらいたい」とPRしている。

 午前10時半〜午後4時半。入場無料。障害者や職員が手掛けたグッズや、コーヒーなどの販売、作品の製作体験(別途材料費)などもある。(出来田敬司)

 

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