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【埼玉】

<秩父点描>「黒谷の獅子舞」熱く 聖神社・例大祭で奉納

聖神社境内で奉納された伝統の「黒谷の獅子舞」=秩父市で

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 秩父市黒谷の聖神社で十三日、例大祭があり、伝統の「黒谷の獅子舞」(市指定無形民俗文化財)が奉納された。住民や観光客が見つめる中、獅子が縦横無尽に境内を舞った。

 黒谷の獅子舞は、一説には江戸時代初期の彫刻師左甚五郎が、竜頭を刻んで神社に奉納したことに始まる。江戸後期の文政年間に日照りが続いた際、獅子舞を奉納するとたちまち大雨が降ったことから、「雨乞いささら」の異名を持つ。

 小中学生五人を含む地元の黒谷獅子舞保存会の会員らが、六回にわたって披露。爽やかな晴天のもと、獅子たちは足を振り上げたり首を傾けたり。境内は終日、獅子の熱気と住民たちの歓声であふれ返った。 (出来田敬司)

 

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