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【埼玉】

ブラジルと日本の懸け橋に ラモスさん、新座市の非常勤職員に

職場となったオリンピック・パラリンピック推進室で、職員と談笑するラモスさん(中)=新座市役所で

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 2020年東京五輪に出場するブラジル選手団の事前キャンプ地になる新座市が、国際交流を後押しするための非常勤特別職としてブラジル人男性を採用し、市役所で委嘱式を開いた。

 採用されたのは、グスタヴォ・ラモスさん(29)。市の要望に応じ、自治体間の国際交流を促進する一般財団法人自治体国際化協会(東京)が仲介した。任期は来年4月14日までの1年間。市は月額報酬28万円を支払い、任期延長も視野に入れている。

 ラモスさんは日本の一橋大や英国のバーミンガム大に留学した経験があり、母国語のポルトガル語に加え、日本語、英語、スペイン語の4カ国語が堪能。委嘱式では「五輪はもちろん、国際交流員として日本社会に貢献できるよう最善を尽くしたい」と流ちょうな日本語で語った。

 市は、ブラジル選手団の事前キャンプに関わる翻訳や通訳、市内の学校での異文化理解の出前授業や、会員制交流サイト(SNS)を通じての市の魅力発信などの業務を委ねるという。 (加藤木信夫)

 

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