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【埼玉】

内外の盆栽ファン「まつり」にぎわう さいたま市

さまざまな盆栽に見入る来場者=さいたま市北区で

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 さまざまな盆栽の作品を展示する毎年恒例の「大盆栽まつり」が三日、さいたま市北区盆栽町で始まった。晴天の下、国内外から訪れた愛好者たちが作品を手に取ったり、苗木の特徴や育て方を聞いたりし、にぎわいを見せた。

 実行委員会によると、愛好者や地元の小学生らが育てた盆栽約三百五十点が展示され、県内外の百五十の業者が即売会を行っている。樹種は五葉松、モミジ、カエデなどで、約三千〜一万円と手頃な価格で丈夫な真柏(しんぱく)が人気だという。

 盆栽町は、関東大震災で被災した東京・千駄木などの盆栽職人が広い敷地を求め移り住んで以来、盆栽の生産が盛ん。盆栽は海外では「BONSAI」の名で親しまれており、会場には多くの外国人の姿が見られた。

 苗木を購入した同市浦和区の管理栄養士杉山聖子(みなこ)さん(45)は「盆栽は生きた造形美。四季によって色を変え、それぞれが個性のある育ち方をする。(枯れやすい)夏の間が大変だが、大切に育てたい」と話した。

 まつりは五日までで、六万人の来場が見込まれている。 (森雅貴)

 

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