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【埼玉】

<秩父点描>山里に花びら舞う 塚越 花まつりに子ども18人

釈迦の誕生日を祝い花びらをまきあげる子どもたち=秩父市で

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 子どもたちが花びらをまいて釈迦(しゃか)の誕生を祝う「塚越の花まつり」(県指定無形民俗文化財)が四日、秩父市上吉田塚越地区であった。赤や白、紫の花びらが一帯を覆い尽くし、静かな山里がにわかに華やいだ。

 花まつりは、江戸時代中期の一七八六(天明六)年に始まったと伝えられる伝統行事。今年は四歳から高校一年までの十八人が、ヤエザクラやツツジの花びらをまきながら、麓の神社から山頂の寺までの山道約三百メートルを登った。

 参加した市立吉田小学校六年の新井彩葉(いろは)さん(12)は「前日までの花摘みが大変だったけど、今年は花びらがフワフワしてまきやすかった」と笑顔で話した。 (出来田敬司)

 

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