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【埼玉】

食堂、無料塾など開設支援 さいたまでアドバイザー初会合

 子ども食堂や無料学習塾などを始める人に対し、ノウハウなどを伝えてもらおうと県が派遣する「こどもの居場所づくりアドバイザー」の初会合が十六日、さいたま市内であり、既存の子ども食堂の運営者ら四十の個人と団体がアドバイザーに就任した。六月上旬に活動を開始する。

 アドバイザーは依頼者の要望に応じ、県が派遣。開設のためのノウハウを伝えたり、自分たちが運営する子ども食堂に現場実習として受け入れたりする。

 会合では、県の担当者が「子どもの居場所には多様な形があり、地域性や依頼者の思いを尊重する必要がある」「行政や社会福祉協議会など地域とのネットワークづくりが持続の鍵だと伝えてほしい」などと活動の注意点を説明した。

 アドバイザーに就任したさいたま子ども食堂(さいたま市)の本間香代表は「今までも各地で子ども食堂の立ち上げに関わってきたが、今後はより責任を感じながら楽しんで活動したい」と述べた。

 県によると、県内には現在二百三十カ所の「居場所」があり、将来的には八百カ所に増やしたいという。 (井上峻輔)

 

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