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【埼玉】

川越でドローンスクール開校 4日間の講習で修了証 飛行の安全管理学ぶ

自動車学校の教習コースを利用したドローンスクールの開校式典=川越市で

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 川越市中台2の三共自動車教習所が27日、小型無人機ドローンの操縦士と安全運行管理者を養成する「川越三共ドローンスクール」の開校式典を開いた。第1期の講習は7月。車の教習コースを使ってドローンの操縦を教える方式で、首都圏でも珍しいという。

 ドローンは空撮だけでなく、土木・建築測量や農薬散布、ダムやコンビナートの巡視・点検、施設の警備などで利用でき、市場の拡大が予想されている。その鍵とされるのが、飛行の安全管理。交通安全教育のノウハウを持つ全国自動車学校ドローンコンソーシアムが、操縦士の育成や資格認定などをする日本UAS産業振興協議会(JUIDA)と連携し、自動車学校でのドローン教育に乗り出している。

 川越三共ドローンスクールは、同コンソーシアム加盟の自動車学校としては県内3校目。自動車学校のドローンスクールとしては県内5校目となる。

 第1期講習は7月16〜19日に実施。4日間で航空法や電波法、気象や電磁波などの座学と実技講習を行い、筆記試験と実技試験を経て修了証が発行される。

 修了すると、JUIDAの操縦技能証明証と安全運行管理者証明証を申請できる。これらの資格があれば、国土交通省の許可が必要な飛行の申請手続きが一部簡略化される。

 同スクールは業務での操縦士を想定しており、授業料は25万9200円。問い合わせは同スクール=フリーダイヤル(0120)390314=へ。 (中里宏)

 

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