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【埼玉】

蕨市長選 候補者の横顔

 六月二日に投開票される蕨市長選の立候補者二人の横顔を紹介する。 (藤原哲也)

 =届け出順

◆鈴木直志(すずき・なおし)さん(50) 無新=自

 新聞記者の経験生かして

 「新聞記者の仕事は大好きだったが、私が来た頃の明るい蕨を取り戻したくて挑戦を決意した」。千葉県出身だが、蕨に住んで二十三年。蕨への愛着と市政刷新への思いから二月末に栃木県の下野新聞を退職し、準備を進めてきた。

 読売新聞の記者時代は埼玉県が初任地。県議会の不正や事件取材などに没頭した。「行政や政治の経験はないが、海外でも勉強してきた。そういう経験が市長になったら生かせると思う」。出馬表明後は、市内で街頭活動を行いながら政策の勉強に力を入れる。

 小学校時代からの映画ファンで、月二回ほど映画館に通っていたが、「三月以降は忙しく、見に行けていない」と笑う。映画以外ではサイクリングと読書が趣味。大江健三郎さんの著書「見るまえに跳べ」が好きな言葉で、今回の自らの挑戦と重ね合わせている。

 妻と長男の三人家族。

◆頼高英雄(よりたか・ひでおさん)(55) 無現<3>

 「あったか市政」さらに前進

 「蕨は、さらなる飛躍の時期を迎えている。市政をやり遂げていくのが責務と考え、四期目を目指すと決意した」。これまでの実績を基に、キャッチフレーズの「あったか市政」をさらに前進させる覚悟だ。

 埼玉大時代に自治会の委員長を務め、共産党に入党。会社員を経て二十七歳で父の後を継ぎ市議に。市長に就任してからは「全市民に責任を負う立場」との考えから無所属を貫く。党籍に関係なく「モットーは市民、蕨のためになるかどうかだけ」と強調する。

 趣味は将棋とスポーツ観戦。将棋は最近、藤井聡太七段の活躍で「見る将棋」に関心があり「なかなか見る時間がないが、楽しくて仕方ない」とほほ笑む。スポーツ観戦は大リーグやNBAがお気に入りだ。

 妻と長男、長女の四人家族。愛読書は司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」、座右の銘は「継続は力なり」。

 

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