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【埼玉】

<秩父点描>「早く大きくなりな」 小5の40人が荒川で稚アユ500匹放流

恐る恐るアユの稚魚を放流する児童たち=秩父市で

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 秩父市立荒川東小学校の五年生四十人が二十九日、同市久那の荒川で、アユの稚魚約五百匹を放流した。児童たちは、放たれたアユの行方を興味深そうに見つめていた。

 放流は、荒川の自然に親しんで環境保全を学んでもらおうと、水資源機構荒川ダム総合管理所が秩父漁協と協力して実施し、今回で二回目。

 放したアユは体長一〇〜一五センチほど。児童たちは川岸にしゃがみ込み、アユが入ったバケツを恐る恐るひっくり返した。アユが元気よく川面を泳ぎ出すと「早く大きくなりな」「カワウに食べられるなよ」などと声を掛けていた。放流は初めてという三上大貴君(10)は「アユに触るとヌルヌルした。元気よく泳いでくれて良かった」と笑顔を見せた。 (出来田敬司)

 

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