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【埼玉】

<秩父点描>登山シーズン、安全祈願 霧藻ケ峰で奥秩父山系山開き

奥秩父の山に向かって切麻をまく登山客ら=秩父市で

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 雲取山や甲武信ケ岳を含む奥秩父山系の山開きが2日、秩父市の霧藻(きりも)ケ峰(標高1523メートル)であった。行政機関の関係者と登山愛好者ら約100人が、今季の登山の安全を祈願した。

 山開きは、登山を愛し「霧藻ケ峰」の名付け親ともなった秩父宮夫妻のレリーフの前で、住民団体の秩父宮会と秩父山岳連盟が、1954年から毎年この時期に開いている。

 山岳連盟の清水武司会長はあいさつで、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が5月、奥秩父一帯を生物圏保存地域「エコパーク」に登録するよう勧告したことに触れ「奥秩父の環境保護をさらに進めていきたい」と述べた。

 この日の奥秩父は、霧に覆われた涼やかな天気。参加者たちは、登山道から奥秩父の峰に向かって切麻(きりぬさ)をまき、1年の無事故を祈っていた。 (出来田敬司)

 

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