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【埼玉】

次世代移動サービス 実現に向け協議会 さいたまなど6市1町

会見後に握手して連携をアピールする6市1町の首長ら=さいたま市で

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 さいたま市など県南東部の六市一町は八日、シェアサイクルやオンデマンド交通などあらゆる交通手段をつなげて次世代の移動サービスを提供する新しい概念「MaaS(マース)」によるまちづくりを目的とした協議会を設立した。

 マースは「モビリティ・アズ・ア・サービス」の略。すべての交通手段によるモビリティ(移動)を一つのサービスと考え、スマートフォンのアプリなどで検索や予約、決済までを行うサービスを想定し、官民での研究が進んでいる。

 協議会は高齢者の移動手段の確保などが行政課題となる中、東西交通のインフラが弱く渋滞緩和などの共通の課題を抱える県南東部の自治体が広域で連携し、マースの活用を検討するため設立が実現した。さいたま市以外に参加したのは、三郷、越谷、八潮、草加、吉川、松伏の各市町。

 さいたま市内で設立会見があり、各市町の首長らが出席した。会長に就任した清水勇人さいたま市長は「まずは地域の課題をマースでどのように解決するか深め、アプリ開発や交通事業者との連携、実証実験を通じて実現をしていきたい」と意欲を話していた。(藤原哲也)

 

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