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【埼玉】

蚕、大きく育ったね! 児玉保育園児が幼虫と「再会」

児玉保育園で生まれた蚕が大きく育ったことに驚く子どもたち=本庄市児玉町児玉で

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 本庄市児玉町児玉の児玉保育園で生まれた蚕が、地元住民によって二カ月育てられ、年長児三十三人に披露された。園児はごま粒のように小さかった蚕が大きく成長した姿に驚いていた。

 園児は当初は怖がっていたが、慣れると手のひらに乗せてかわいがる子も。蚕がやがて絹の材料となる繭を作り出すことなども学んだ。

 蚕を育てたのは、昭和時代初期に児玉地域で盛んだった養蚕業の魅力を伝える「児玉再発見の会」の金子昭一さん(70)。この時期の蚕は春蚕(はるご)と呼ばれ、生産が最も盛んだったという。金子さんは「一大養蚕地域だった地元の歴史を誇りに思って育ってほしい」と話した。 (渡部穣)

 

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