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【埼玉】

小鹿野町 旧「バイクの森」2度目の転身 横瀬の任意団体に貸し出し

施設の新たな利用者が決まった旧「バイクの森おがの」=小鹿野町で

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 小鹿野町は、二〇一〇年から活用されていない町有施設の旧「バイクの森おがの」(同町般若)を、町内で旅館「梁山泊(りょうざんぱく)」の運営に携わる横瀬町の任意団体「秩父フォーラム」(新井博規代表)に貸し出すと発表した。これまで温浴施設やオートバイの展示施設として利用されてきたが、二度目の「転身」となる。

 新井代表は旅館「ちちぶ温泉はなのや」(秩父市)と梁山泊の支配人。新井代表によると、企業や学校などの宿泊利用の際、貸し会議室やレンタルスペースなどとして利用してもらうことを想定している。契約期間は今年十一月から二四年三月まで。賃貸料は土地・建物合わせて一カ月十九万五千円。

 旧バイクの森は、鉄筋コンクリート一部鉄骨造り三階建てで、延べ床面積は二千六百四十平方メートル。一九九四年に薬湯やサウナを設けた温泉施設「クアパレスおがの」としてオープンしたが、維持管理費がかさみ二〇〇八年に閉館した。

 翌〇九年には一階の温浴施設を残し、二、三階に世界中の珍しいオートバイを展示する「バイクの森おがの」として再オープンしたが、温浴部分が足を引っ張る形となって、再び閉鎖に追い込まれていた。

 町は今年二〜三月に施設の利用者を募集。二団体から応募があり、一団体が途中で辞退したため、秩父フォーラムに決まったという。(出来田敬司)

 

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