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【埼玉】

知事選「草の根の支えで」 行田邦子さん、政党推薦受けず

支持者に囲まれての会見で知事選への決意を話す行田邦子さん=さいたま市内で

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 五月に自身のブログで知事選(八月二十五日投開票)への出馬を表明していた行田邦子参院議員(53)が二十三日、さいたま市内で会見を開き、政党の推薦や支持を受けずに無所属で戦う意向を明らかにした。

 行田さんは五日に希望の党を離党している。既に無所属での出馬を表明した二人のうち、スポーツライターの青島健太さん(61)は自民党推薦が決まり、大野元裕参院議員(55)は上田清司知事が後ろ盾となる中で、「私は草の根の県民の支えで戦う」と強調した。

 会見では「埼玉県がチャンスにあふれる中で、今こそ県政を進化させないといけない」と出馬理由を説明。「市町村を下支えする県政」「エビデンス(根拠)に基づく政策立案先進県」「見えないところ、聞こえない声に意識を研ぎ澄ます県庁」などを掲げた。

 知事選を巡っては、各候補への推薦・支持の動きが活発化している。自民党は二十一日に青島さんの推薦を決定。今後は連立を組む公明党にも支援を依頼する方針だ。青島さんは二十二日に開かれた自民党県連の参院選決起大会にも登壇している。

 五選不出馬を決めた上田知事は大野さんを支援する意向で、既に大野陣営は上田知事との二連ポスターを作製した。連合埼玉も大野さんの推薦を決めている。

 大野さんの地元の川口市では、川口商工会議所の政治組織「日本商工連盟川口地区」が大野さん推薦を決めた。自民党の支持組織だが、県連に対して大野さんを推薦候補とするように要望してきた経緯もあり、党推薦に決まった青島さんよりも重視した形だ。

 共産党も知事選への候補擁立に向けて人選を進めている。 (井上峻輔)

(左)大野元裕さん (右)青島健太さん

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