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【埼玉】

吉川市 ナマズの創作昔話を募集 最優秀作は絵本の原作に

「吉川むかしばなし」と「文芸よしかわ」を手に創作昔話の募集をPRする市の担当者=吉川市役所で

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 「なまずの里」で知られる吉川市は、ナマズにちなんだ創作昔話の募集を始めた。最優秀作は二〇二〇年度に完成予定の絵本「吉川むかしばなし」の第二号に収録予定。市の担当者は「郷土愛につながるようなユニークな作品を応募してほしい」と呼び掛けている。

 かつて稲作などが盛んだった同市では、小川や用水路にナマズが数多く生息していた。天然のナマズは少なくなったが、現在は養殖が盛んで市内では川魚料理が名物になっている。

 「吉川むかしばなし」の第一号は、市制施行した一九九六年に刊行。収録された五話の中に「なまず太朗」と題した昔話が載っている。クジラに会いに行くため海に向かうナマズの成長物語で、市は現在編集中の新しい絵本にも街のシンボルであるナマズの話は欠かせないと判断した。

 絵本の原作募集は、小説や短歌・俳句などが対象で来春に刊行予定の「文芸よしかわ第四号」の作品募集と同時に行われる。対象は市内在住、在勤、在学の人限定で九月三十日締め切り。市役所への郵送や持参、メールで応募できる。

 問い合わせは、市生涯学習課=電048(984)3563=へ。 (藤原哲也)

 

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