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【埼玉】

冷やし中華で熱中症対策を 日本薬科大が都内人気店と開発

試作品を試食する漢方研究部の学生たち=いずれも東京都千代田区で

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 今度は冷やし中華で猛暑を乗り切れ! 日本薬科大(伊奈町)が学生の意見を取り入れ、東京都内の人気ラーメン店「麺屋武蔵」と共同開発するオリジナル薬膳ラーメンの第四弾が「熱中症対策 フローズン冷やし中華」に決まった。体の熱を冷ます野菜を多く使用。かんきつ類の甘さとラーメンスープの組み合わせも特徴で、二十日から八月十八日まで限定販売する。

 漢方薬学コースを持つ同大は、漢方の食材を使ったラーメン開発を昨年から麺屋武蔵と実施。これまで花粉症や日焼け、インフルエンザの各対策ラーメンが発売されて人気を得た。

 開発中の冷やし中華は、オレンジやミカンなどのかんきつ類を入れたフローズンスープを採用。体をひんやりさせるキュウリやゴーヤーなどとともに、鶏と昆布で作ったラーメンスープを混ぜて味を調える。

 六月二十八日に麺屋武蔵の店舗で、同大の部活動「漢方研究部」に所属する学生の代表らが試食。部長で三年生の滝瀬拓朗さん(20)は「甘さが強いと思ったが、スープを混ぜると体験したことのない不思議な味わいで、すっきりと食べられた。かき氷みたいで暑い日中でも食べられそう」と上々の評価をしていた。

 学生からは野菜の使い方などの要望があったため、さらに改良する方針。価格は税込み千八十円で、東京都大田区の麺屋武蔵蒲田店で一日二十食を提供する。梅雨明けが遅れた場合は販売時期を遅らす予定。 (藤原哲也)

オレンジのフローズンスープと野菜などが特徴的な「熱中症対策フローズン冷やし中華」の試作品

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