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【埼玉】

夏の夜彩るちょうちん山車 久喜

写真

 二百三十年以上の歴史と伝統を誇る「久喜提燈(ちょうちん)祭り『天王様』」が十二日、久喜市であった。昼間は人形を飾り立てた山車が引き回され、夜には約五百個のちょうちんを飾り付けた「ちょうちん山車」が夏の夜を彩った=写真。

 祭りは、江戸時代の一七八三(天明三)年の浅間山噴火で農作物が全滅したことによる生活苦などを取り除くため、豊作を祈願したのが始まりとされる。

 ちょうちん山車は駅周辺の各町内で引き回され、午後八時二十分すぎにJR・東武久喜駅西口駅前に集結。山車を激しくぶつけ合ったり、上部を回転させたりして観衆を魅了した。

 初めて訪れたという加須市の斉藤万里子さん(51)は「ちょうちんがきれい。活気があって、ぶつかり合いはいい音がしていた」と感動した様子だった。

 山車の引き回しは十八日もある。 (中西公一)

 

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