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【埼玉】

狭山市長選 立候補者の横顔

 21日に投開票される狭山市長選の立候補者2人の横顔を紹介する。 (加藤木信夫)

 (届け出順)

◇小谷野剛(こやの・つよしさん)(46) 無現<1> 自公

 まいた種に花を咲かせたい

 初当選した四年前の市長選で、最大の争点になった市内人口の減少問題に歯止めをかけたと主張する。

 「親元同居・近居支援事業を実施した結果、二〇一七年に転入が転出を上回る社会増を二十四年ぶりに実現させた」

 一方で、政策のスクラップ&ビルド(選択と集中)を進め、議会の一部から異論のあった敬老祝い金の廃止などを決断。「少子高齢化など社会が転換機を迎えている今、変わる勇気を持たなければ」と訴えた。

 一期目を「一朝一夕にはいかない課題に、顕著な成果が出てきた」と振り返る。ただ「まだ道半ば」とし「まいた種に花を咲かせたい」と二期目を見据える。

 家事全般が好きで、タイのかぶと煮など凝った料理をこしらえる。プレー経験のあるラグビー観戦や、趣味の釣りで気分転換を図る。妻(48)、長男(16)、次男(14)の四人暮らし。

◇町田昌弘(まちだ・まさひろ)さん(59) 無新

 小中学給食無償化など掲げ

 現職の姿勢に納得がいかず、三期十二年務めた市議を辞して市長選への出馬を決断した。「三年前、台風襲来が予測される中で、市長は私的旅行へ出掛けた。災害時にトップがいなかったことで、避難指示が遅れたのではないか」

 市政方針についても「市民の声を十分に反映させずに事業計画を進め、急な変更もしている」と異を唱え、象徴的な例として入曽駅周辺整備計画を挙げた。

 公約では、市長給与の削減、小中学校の給食無償化などを強調。同計画は、市民の意向を反映させて軌道修正すべきだと訴える。

 自宅は築百四十年の茶業農家。次世代に狭山茶の魅力を伝えようと、子どもたちを招いて茶摘みや茶もみを体験させている。市議時代には行政書士の資格も取得した。父(92)、母(90)、妻(55)、長女(28)、次女(27)、長男(24)、三女(21)との八人暮らし。

 

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