東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

<秩父点描>夏告げる川瀬祭 山車8基引き回し 大祭はきょう

山車の上から声を張り上げるはやし手の子どもたち=秩父市で

写真

 秩父路に本格的な夏の到来を告げる「秩父川瀬祭」の宵宮が十九日、秩父市の中心市街地であった。ギラギラとした日差しが照り付ける中、「屋台」「笠鉾(かさぼこ)」と呼ばれる八基の山車が引き回された。

 川瀬祭は、秩父神社の境内にある日御碕宮(ひのみさきぐう)の例祭。古くは江戸時代初期の万治二(一六五九)年の文献に記載があり、市民には冬の「秩父夜祭」とともに親しまれている。

 山車の引き手や声を掛けるはやし手を務めるのは、地元の子どもたち。襦袢着(じゅばんぎ)姿のはやし手たちは「ホーリャイ、ホーリャイ」と声を掛け、見物客や父母らに笑顔を振りまいた。

 川瀬祭は二十日に大祭があり、約四百キロのみこしを荒川の清流で清める「みこし洗いの儀式」でヤマ場を迎える。 (出来田敬司)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報