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【埼玉】

飲食店開業 秩父市お手伝い 空調など資金負担 「LAMP」オープン

「市民や観光客に喜んでもらえる店にしたい」と意気込む鬼島さん=秩父市で

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 秩父市が、地方創生や商店街の活性化を目指して開業を支援する初めての「市チャレンジ飲食店」が20日、同市熊木町の秩父ビジネスプラザ1階にオープンした。牛タンとサンドイッチなどを提供する「LAMP(ランプ)」。19日にあったプレオープンでは、市や観光関係者らが同店の門出を祝った。

 市チャレンジ飲食店は、内装工事や空調設備などの資金を市が負担することで開業しやすくし、地域のにぎわいを創り出すのが目的。市、秩父地域おもてなし観光公社と西武鉄道が共同で事業を展開する。設備付きの店舗を原則2年程度の期限付きで、市が貸し出す。

 同店の経営者は横浜市出身の鬼島利英さん(34)。秩父市企業支援センターによると、2月の事業者の募集に対して9件の申し込みがあった。これまでの経歴や、食材の地産地消に努める姿勢、秩父市への移住を決めたこと−などが決定打となったという。

 鬼島さんは「これまで秩父市とは縁がなかったが、秩父で食される豚ホルモンと、自分が関心を持っている牛タンの間にゆかりを感じた。市民や観光客に喜んでもらえるような店にしたい」と意気込んでいる。 (出来田敬司)

 

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