東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

大船渡産サンマ「おいしいね」 所沢の園児、食べて復興支援

「丸ごとサンマをいただきます」と大きな口を開ける保育園児たち=所沢市で

写真

 東日本大震災で被災した岩手県大船渡市で水揚げされたサンマを食べる「さんま焼きパーティー」が10日、所沢市三ケ島5のあかね保育園で開かれ、3〜5歳児約50人が「おいしい」「丸ごと食べちゃう」などと声を上げながら大きな口でほおばった。

 食べる生き物の本当の姿を学んでもらおうと30年ほど前から実施している。園児たちは旬のサンマに触れ、炭火で焼く音や匂いを感じた後、骨だけを残して食べ切る。

 園児らに復興支援のことも考えてもらおうと昨年から、大船渡の新鮮なサンマを仕入れてイベントなどで提供する入間市の市民団体「復興支援入間まごころの会」(栗原正明代表)の協力も得ている。

 栗原さんは「今年はサンマが全国的に不漁だが、ポツポツと手に入るようになった。今回提供したのは小ぶりだが、生きの良さは折り紙付き」と胸を張る。高島那々未(ななみ)さん(4つ)は「おいしくておなかの中の苦いところも食べられた」とはしゃいだ。

  (加藤木信夫)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報