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【埼玉】

台風19号 避難所18カ所きょう開設 川越市、小中学校に

 川越市は記録的な暴風雨が予想される台風19号の関東接近に備え、市内十八小中学校に十二日午前八時半から避難所を開設する。

 これほど早い避難所設置は異例の措置。市防災危機管理室は「気象庁などが記録的な被害を予想しており、市としても万全の態勢で臨む。必要な場合は防災無線やエリアメール(緊急速報メール)で避難情報を流すので注意してほしい」と呼び掛けている。

 二〇一七年十月の台風21号では、同市寺尾地区や隣接のふじみ野市元福岡地区で四百棟以上の床上浸水被害が出た。

 今回の台風では土砂災害の警戒も含め、避難所開設の対象を全市域に拡大した。(中里宏)

◆県、900人態勢で対応 災害即応室を設置

 台風19号の襲来に備えて県は十一日、対策会議を開き、各市町村と定時的に連絡を取り、被害情報を積極的に収集する方針を確認した。連絡が取れなくなった場合には、現地に職員を派遣する。

 県は十二日午前十時に災害即応室を設置し、九百人態勢で対応する。災害即応室を設置して警戒に当たるのは、首都圏を直撃して県内で約三十人の負傷者を出した二〇一一年九月の台風15号以来という。

 熊谷地方気象台によると、十二日夕から十三日にかけて、車の運転が困難なほどの大雨となる見込み。同気象台は「今までにない雨量、風の強さで、想像できない災害が起きてもおかしくない」とコメントした。(飯田樹与)

 

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