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【埼玉】

台風19号 2年前の「悪夢」再び 川越、ふじみ野市境 床上浸水多数

浸水世帯の消毒作業が行われた川越市寺尾地区

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 川越市寺尾地区と隣接のふじみ野市元福岡近くでは、新たに多数の床上浸水被害が判明し、両市が被害世帯数などを調査している。

 両地区では2017年10月の台風21号でも計約450世帯が床上浸水しており、住民は「やっと家が直ったばかりだったのに」と疲れ切った表情で片付けに追われていた。

 17年の際は、周辺の市街地に降った雨水を新河岸川に排水できなくなり、一帯が浸水。川越市は避難準備情報を出しておらず、多くの住民が2階に取り残され、車が水に漬かった。

 今回は台風に関する警戒情報が多く、避難情報も緊急速報メールなどで頻繁にあり、あらかじめ車を高台に避難させた世帯が多かった。低い土地では道路から約1.6メートルの高さまで浸水。仕事を休んで片付けをしていた寺尾地区の男性会社員(37)は「早めに車を移動し、小学校に避難したが、床上45センチまで泥水にやられた。2年前も被害に遭い、1階の内装工事が去年やっと終わったばかり。また、最初からやり直しです」と話した。

 

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