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【埼玉】

主力3人、避難所にぬくもり 台風被害の坂戸と東松山 ライオンズ秋山選手ら慰問

台風19号の被災者を励ました埼玉西武ライオンズの(右から)外崎、秋山、源田の3選手=坂戸市で

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 埼玉西武ライオンズの秋山翔吾選手(31)ら主力三選手が二十日、台風19号による水害で避難生活を送る人たちを励まそうと、東松山、坂戸両市の避難所を訪問した。 (中里宏)

 三選手は秋山選手と外崎(とのさき)修汰選手(26)、源田壮亮(そうすけ)選手(26)。東松山市早俣地区などで広範囲に住宅が被害を受けた状況を見た後、野本コミュニティーセンターで被災者にTシャツやマント、靴下などを配り、記念写真やサインに応じた。キッチンカー「ライオンズキッチン」が提供したカレーには「温かい食事がありがたい」との声が上がった。

 坂戸市の三芳野公民館で右足の義足に三選手のサインをもらった工藤司さん(68)は「避難所に一瞬のぬくもりをもらった。サイン入りの義足が宝物になった」としんみり。小学一年の成田幹太君(6つ)は七月にドームで試合を観戦するなど家族でライオンズファン。「握手してもらった秋山選手の手が大きかった」とはしゃいでいた。

 今回の訪問を他の二選手に呼び掛けた秋山選手は「ニュースで見るのと違い、被災地の広さや被災者の大変さを、よりリアルに感じた。自分もまた、しっかりやらないといけないなと思った」と話していた。

 

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