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【埼玉】

<ラグビーW杯>被災者「勇気づけられた」 埼スタと熊谷、日本戦PV

田村選手がペナルティーゴールを決め喜ぶ観客=さいたま市の埼玉スタジアムで

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 日本代表が史上初の8強に進んだ、ラグビーワールドカップ(W杯)の対南アフリカ戦があった二十日、さいたま市の埼玉スタジアムと、熊谷市の荒川緑地公園ラグビー場でパブリックビューイング(PV)が行われ、計一万人超のファンが来場した。

 日本は3−26で敗れ、ベスト4進出はかなわなかったが、台風被害を受けた市民らからは「勇気づけられた」と感動の声が上がった。

 埼スタで最も盛り上がったのは前半、田村優選手がペナルティーゴールを決めた瞬間。越谷市の会社員井上産浩(ただひろ)さん(49)は「強豪の南アが本気で戦う姿を見て、日本も力を付けたと思った」と感慨深げ。敗れはしたものの、大学時代にラグビー部のマネジャーだった、東京都荒川区の会社員海沢彩(さい)さん(26)は「女性もラグビーへの関心が高まり、うれしかった。久しぶりの明るい話題だった」と笑顔を見せた。

 さいたま市緑区の会社員大石裕介さん(53)は、東松山市の実家が台風19号の影響で床まで水で漬かり、片付けを手伝っているといい「選手たちの頑張りに勇気づけられた。困難な時期だが、復旧へ前を向いていきたい」と話していた。 (森雅貴)

 

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