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【埼玉】

地域資源生かした新商品発表 「ダシ醤油漬」「所沢どら焼き」

新商品を手に「再建のため一卵でも多く売らなければ」と語る本木さん=いずれも所沢市で

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 県西部五市(所沢、狭山、飯能、入間、日高)の地域資源を活用した新商品やサービスの発表会が二十九日、所沢市のイベント会場で初開催された。台風19号で被災したウズラ飼育・加工品販売「モトキ」(本社・所沢)の意欲作のほか、特産の狭山茶やサトイモの加工品など計八点が出品された。

 五市の商工会議所・商工会の共催。優れた商品やサービスがありながら宣伝まで手が回らず、「つくり上手のPRベタ」に陥りがちな中小事業者のサポートが狙い。

 台風19号の大雨で日高市の飼育場が浸水被害に遭い、ウズラ約十万羽が水死したモトキは「うずら円熟卵プチとろ ダシ醤油(しょうゆ)漬」をPR。「狭山茶茶ラスク」(狭山)、特産サトイモを使った「所沢どら焼き 里のアロマ」(所沢)のほか、「キックボクシングと予防医療診断士らによる健康管理」(飯能)などユニークなサービスも紹介された。モトキの本木裕一朗社長(55)は「二度と浸水しないよう敷地内にやぐらを組み、その上に飼育場と給電設備を移す。再建資金ねん出のため、一卵でも多く売らないと」と前を向いた。

 所沢商工会議所などは、今回の新商品・サービスの紹介冊子を作成し、希望者に無料で配布する。問い合わせは同商議所中小企業相談所=電04(2924)5581=へ。 (加藤木信夫)

特産サトイモ(右)を生地に練り込んだ「所沢どら焼き里のアロマ」。狭山茶風味をさらに濃厚にしたという

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