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【埼玉】

豚コレラワクチン 秩父、児玉から接種 県議会臨時会 正予算案など可決

 県議会は三十一日、臨時会を開き、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染予防ワクチン接種の経費などを計上した一般会計補正予算案と県手数料条例改正案を全会一致で可決した。県は一日、既に感染が確認されている秩父、児玉地域から接種を始めるほか、寄居町で野生イノシシ用の経口ワクチンを散布する。 (飯田樹与)

 改正条例には一頭当たり三百二十円の手数料を追記し、即日施行された。生後一カ月以上の豚が対象の初回分は、飼育主の経済的負担を鑑みて免除する。

 豚コレラワクチンの手数料項目は全国的な接種取りやめの流れで二〇〇一年に削除していた。県はリスクの高い県西部、北部、秩父地域から始め、年度内に県内全域で十三万五千頭に接種していく。台風19号で被災した中小企業や農家の経営を支援する経費も認められた。

◆秩父の野生イノシシ、1頭で豚コレラ確認

 県は三十一日、秩父市久那で捕獲した野生イノシシ一頭から「豚コレラ」が確認されたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは十二頭目。県畜産安全課によると、今回は雌の成獣で、十三〜二十八日に捕獲して検査した五十頭のうちの一頭。

 

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