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【埼玉】

お歳暮 産学連携で魅力 丸広川越店にセンター設置 県産素材使い「逸品」

毛呂山町特産の「桂木ゆず」を使ったパウンドケーキを開発した城西大の学生ら=川越市で

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 川越市新富町二の丸広百貨店川越店に十三日、お歳暮ギフトセンターがオープンした。埼玉の地元百貨店として、例年通り県内の名産品をそろえるほか、創立七十周年を記念して埼玉産素材と老舗メーカーが連携したオリジナル商品「厳選逸品」も数多く用意した。

 産学連携では、梅の里・越生町の山口農園の梅干し(六百五十グラム、税抜き三千円)に、武蔵越生高校ハンドクラフト部の生徒が包装紙の切り絵をデザイン。

 毛呂山町の「桂木(かつらぎ)ゆず」を種子ごとペーストにしたゼリーを考案し、お中元で売り切れの好評だった城西大薬学部食品機能学研究室は、新たにパウンドケーキを開発。ユズの種子に含まれるノミリンが、骨粗しょう症を引き起こす破骨細胞を抑えるという。

 君羅好史(きみらよしふみ)助教(34)は「他県産ユズに比べ、桂木ゆずはノミリンが約一・二倍、香り成分のリモネンも約四倍、バニリンは約九倍もあることが分かった」と説明。同研究室四年の桜井理穂さん(21)は「食べやすく、紅茶に合う苦味を残しました」と話していた。 (中里宏)

 

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