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【埼玉】

うま味濃く 原木シイタケ 入間の農家、収穫始まる

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 濃厚な味と香りで知られる原木シイタケの収穫が、シイタケ栽培が盛んな入間市の生産農家で始まった。県椎茸経営者協議会の久保田勝会長(61)=同市小谷田=の農園では、10月の台風襲来で原木が大量の水を吸い込んだ影響で、例年より収穫が遅れ、収穫量も少なめだという。

 原木シイタケはナラなどの自然木に種菌を植え付け、自然の気候を生かしながら成長させる伝統的な栽培法。おがくずなどを固めた培地で人工栽培する「菌床シイタケ」に比べ、時間も手間もかかるが、しっかりとした歯応えを楽しめる。

 久保田さんが1年半をかけて育てた原木=写真=からは「歯応え、味、香りともに自信がある」というシイタケが次々に収穫された。

 「塩を振ると、うまい。チーズを載せてオーブンにかければシイタケが苦手なお子さんにも喜ばれる」と久保田さん。久保田さんの自宅のほか、JAいるま野入間農産物直売所=電04(2964)5311=などで販売している。 (加藤木信夫)

 

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