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【埼玉】

<秩父点描>轟く空砲 駆ける神馬 小鹿野で鉄砲まつり

破裂音が鳴り響く中、参道を駆け抜ける神馬=小鹿野町で

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 秩父地方の1年を締めくくる祭事「鉄砲まつり」(県指定無形民俗文化財)が8日、小鹿野町飯田の八幡神社で開かれた。空砲の中で人馬が駆け抜ける「お立ち神事」を一目見ようと、約9000人(主催者発表)の見物客が集まった。

 鉄砲まつりは八幡神社の例大祭。江戸時代のころ、豊猟祈願と銃の試し撃ちを兼ね、火縄銃を放ったのが端緒とされる。

 お立ち神事では、火縄銃保存会と猟友会のメンバー約50人が、参道の両側から空砲を発射。硝煙と破裂音の中を頭に御幣(ごへい)を付けた2頭の神馬が走り抜け、町民やカメラマンらを喜ばせた。 (出来田敬司)

 

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