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【埼玉】

大宮、西武園 競輪場盛り上げよう 県が選手会、日本薬科大と連携

協定書に調印した(左から)都築副学長、三橋所長、白岩支部長=さいたま市大宮区の大宮競輪場で

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 大宮(さいたま市大宮区)、西武園(所沢市)の両競輪場を運営する県県営競技事務所は十四日、日本競輪選手会埼玉支部と日本薬科大(伊奈町)と相互に連携・協力する協定を結んだ。若者や家族連れら新たなファン層の拡大を目指す一方、地域の発展や人材育成に取り組む。

 事務所によると、大学など外部の団体と協定を結ぶのは初めて。両競輪場の入場者数は、三十年前は合わせて百万人を超えていたが、二〇一八年度は計約十四万五千人にまで激減。こうした状況を受け、漢方や健康を通じた地域連携に力を入れる同大に協力を働き掛けた。三橋亨所長は「連携の効果を最大限発揮し、さまざまな取り組みをしたい」と意気込んだ。

 今後は、選手がサプリメントの効果的な摂取法を学んだり、三者で商品開発に取り組んだりする。調印式に出席した競輪選手の白岩大助支部長は「パフォーマンスを上げて盛り上げたい」、同大の都築稔副学長は「選手に役立てる商品を提供したい」と話した。

 同大は、十六〜十九日に大宮競輪場で開催される「東日本発祥七十一周年大宮競輪倉茂記念杯」で健康促進ブースを出展。民間企業と共同開発した漢方ドリンクを提供する。 (飯田樹与)

 

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