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【埼玉】

<子どものあした>自販機から「居場所」支援 県、県社協、コカ・コーラ 設置推進へ協定締結

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 県と県社会福祉協議会、コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は二十日、収益の一部を「子どもの居場所づくり」支援に充てる「こども食堂応援自販機」の設置を進める協定を結んだ=写真。貧困の連鎖を解消し、子どもが安心して暮らせる環境づくりを支える。

 この自販機で飲料を購入すると、収益の一部が県社協の「こども食堂応援基金」に寄付される仕組みで、子ども食堂や無料塾など子どもの居場所の立ち上げや運営に充てられる。これまでに県内の障害者福祉施設やマンション玄関などに計五台が設置されている。

 県は、三百二十三カ所(昨年八月末時点)ある子どもの居場所を、全小学校区の約八百カ所まで増やす方針。

 県社協の山口宏樹会長は、スタッフや運営資金の不足など居場所づくりの課題を挙げ、「自販機は身近にあり、寄付しやすいと思う。有効活用したい」と述べた。コカ社の井上豊・関東営業本部長は「支援の輪を広げ、継続できる仕組みとして定着させたい」と力を込めた。 (飯田樹与)

 

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