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【埼玉】

障害者らの就労訓練を視察 両陛下、所沢の施設訪問

就労訓練に取り組む利用者の様子を視察する天皇、皇后両陛下=所沢市の国立障害者リハビリテーションセンターで(代表撮影)

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 二十二日に所沢市の国立障害者リハビリテーションセンターなどを訪問された天皇、皇后両陛下。センター内の就労支援室の視察では、腕や足、目などに障害がある利用者たちが就労訓練する姿に「頑張ってください」などと声を掛けた。

 福島県の高校で数学を教えていた青井秀郎さん(47)は、緑内障で弱視と視野狭窄(きょうさく)になり休職中。「天皇陛下から『大変でしたね。お大事になさってください』と声を掛けられた。両陛下とも丁寧に話をしていただき、涙が出そうになった」と話していた。

 センターでは、文字が拡大される特別なパソコンの使い方を学んで、復職に備えている。三月には、このパソコンを駆使した模擬授業に挑戦する予定だと伝えると、画面の数式を見た皇后さまから「(長女の)愛子も高校生で、少し前に同様の勉強をしていました。頑張ってください」とエールを送られたという。 (加藤木信夫)

 

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