東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

自分らしさ思い 練り歩く 川越でLGBT当事者ら催し

「なりたい自分になろう」と呼び掛けるパレード参加者=川越市内で

写真

 LGBTなど性的少数者の人々が自分らしくいられる社会を目指すイベント「2020彩の国さいたまレインボーパレード」が二十五日、県内で初めて川越市のウェスタ川越周辺で開かれ、当事者や支援者ら約二百人が思い思いのファッションで練り歩いた。

 参加者はシンボルカラーの虹色の旗を振り、沿道の人々に向かって笑顔で行進。「ありのままの自分を大切にしよう」と声を上げた。

 「ひきこもり、不登校…そんなLGBTもいるよ」と書かれたプラカードを掲げて歩いた東松山市のおがたけさん(41)は、あえて自身の性に名前を付けない無性のXジェンダーを自認する。自宅にひきこもった時期もあったといい、当事者の居場所づくりをしている。「埼玉にも、周りに知られないように生きている人もいることを知ってほしい」と話した。

 この日は、「成りたい人になる」ことを誓うLGBT成人式も開催。好きになる人の性を問わないパンセクシュアルやゲイのカップルが登壇し「性の話ができる世の中になってほしい」「ゲイである前に一人の人間として堂々としてもいいのかなと思えた」と思いを述べた。 (浅野有紀)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報