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【埼玉】

渋沢栄一が主人公 「大河ドラマ館」設置へ 深谷市が推進協

大河ドラマ館の整備などで協力を誓う(左から)吉岡虎市・市観光協会長、沼尻芳治・ふかや市商工会長、小島市長、村岡会頭=深谷市役所で

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 深谷市は、新一万円札の肖像と来年のNHK大河ドラマの主人公に決まった同市出身の実業家渋沢栄一(一八四〇〜一九三一年)の顕彰事業の一環として、深谷公民館内に新たに「大河ドラマ館」の設置を計画している。展示内容などを話し合う「大河ドラマ『青天を衝(つ)け』深谷市推進協議会」を発足させた。

 協議会には、市内の商業や観光の関係団体や、バス・タクシーなど交通事業者の代表、市民団体の代表ら約三十人が参加。ドラマ館は来年一月から一年間の期間限定で開設する予定で、主にドラマを紹介する内容になるという。渋沢の写真や関係資料を展示している「渋沢栄一記念館」など市内の既存の関係施設と結ぶ交通の回遊性などについても話し合う。

 協議会の会長に就任した深谷商工会議所の村岡正巳会頭は「商業や観光などの垣根を越え、街を活性化させるという目標に向かって市民が一つになれる良い機会」とドラマ館整備に向けた動きの意義を強調。顧問に就任した小島進市長も「ワクワクしている。この盛り上がりを一過性にせず、観光客が来続けてくれる街づくりの根幹を構築したい」と期待を寄せた。 (渡部穣)

 

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